2025年6月9日
梅雨の時期によくある症状に
梅雨の時期になると、「なんとなく体がだるい」「頭が重くてスッキリしない」「食欲が出ない」「関節が重く感じる」といった不調を訴える方が増えてきます。
これらは一見バラバラの症状に見えますが、東洋医学の視点では「湿邪(しつじゃ)」という邪気が体に影響を及ぼしている状態と捉えます。
湿邪とは、空気中の湿気が体内に入り込み、気や血、水の流れを妨げることで起こるとされ、特に胃腸の弱い方や代謝の落ちている方に現れやすい傾向があります。
こうした梅雨特有の体調不良に対して、鍼灸治療はとても有効です。
鍼やお灸で特定のツボ(経穴)を刺激することで、体内の巡りを良くし、滞った「湿」を排出しやすくします。
代表的なツボには、胃腸の働きを整え、全身の気力を高める足三里(あしさんり)、水分代謝を助けてむくみを改善する陰陵泉(いんりょうせん)、だるさや疲労感に対応する脾兪(ひゆ)などがあります。
さらに、自律神経のバランスを整えるツボを併用することで、気圧の変化に伴う頭痛や不眠、気分の落ち込みといった心身の不調にもアプローチが可能です。
薬に頼らず、自然な形で体の内側から整えていく鍼灸は、副作用も少なく、体質改善を目指したい方にもおすすめです。
「梅雨だから仕方ない」と不調を我慢せず、ぜひ一度、鍼灸の力でご自身の体に向き合ってみませんか?
梅雨の季節を快適に過ごすための一つの手段として、鍼灸治療がきっと力になってくれるはずです。お気軽にご相談くださいね。
しんきゅう院Mimi
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